学童や公民館等へのカロム普及活動
カロム体験会などでの実施運営プログラム
1.参加人数に対応した台数のカロム盤を用意する。
5~15人の場合は2台。16~30人の場合は3~4台。
2.体験会の時間は実施者側の事情に添うしかないが、
できれば2時間程度を確保してもらうのが理想的。
3.カロムというゲームについての歴史や現状、魅力や
意義について説明をする。(10分程度)
4.各パーツの名称やルールの説明を行う。(10分程度)
実際のカロム盤で実演しながらの説明が分かり易い。
5.当日の参加者人数に応じて、ダブルス対戦のための
ペア作りと対戦相手を決める。(10分程度)
6.台数に応じてダブルスの実践を行う。(10分~15分)
指導員はカロム盤ごとに進め方や技術指導を行う。
1ゲーム終了後、対戦相手を代えて次の対戦に進む。
7.参加者数がカロム盤に入れる数より多い場合には、
一部の人に見学してもらい、次の対戦で入れ替わる。
8.体験会終了時には、盤ごとに玉数の確認を行う。
カロムを通して子ども達に守ってほしい約束事
1.対戦相手が決まってカロム盤の周りに着席し、じゃんけんで打ち順が決まった後、
→ 全員で「よろしくお願いします」と挨拶をしてからスタートする。
2.勝負が終わって勝ち負けが決まっとき、
→ お互いの善戦をたたえ「ありがとうございました」と感謝を述べる。
3.試合中に対戦相手がストライカーをポケットに入れるなどのミスをしても、
→ 大げさに喜んだり笑ったりしないようにする。